3年生が総合的な学習の時間で,弓浜半島で古くから行われていた「綿づくり」について学習を行いました。ゲストティーチャーとして,3名の地域の方が来校されました。伯州綿の産地として有名な弓浜半島では,江戸時代から栽培が始められました。地域にある介護施設「ふる里」では,綿の栽培がまだ,行われています(ここ3年間は,コロナの影響でやめているそうです)。以前は,綿の種まきや綿の摘み取りにボランティアとして和田小学校の3年生が参加していました。今日の説明は,コロナ禍ということで,教室と特別教室をリモートで接続して行いました。綿,綿の種などの実物,わたくり用の道具などを児童に見せながら説明していただきました。また,実際に綿から作った作品を教室に運び,児童は綿の感触を確かめていました。