前日まで肌寒い気温が続き,本当に4月なのかと疑っていましたが,すなはま遠足が行われた4月27日は,晴天の遠足日和でした。縦割り班で活動を行うのは,今日が初めてです。校庭で縦割り班に並び,開会セレモニーを終えると,班ごとにスタートです。R431の下,松露道を抜け,砂浜にたどり着くと,波打ち際を歩き続けます。途中,川から海に流れ込む河口が幾つかあるのですが,昨年は,河口が深すぎて,子どもの体では歩けないために,河口部分を避けて歩いていました。しかし,今年は,ジャブジャブ海の中を通り抜けることができました。これが,すなはま遠足の醍醐味です。
毎年のすなはま遠足で感じるのは,砂浜の形が毎年,違うことと。砂浜が年々削られているのだと感じます。
大篠津公園に着くと,班ごとの写真撮影,そして,レクリエーションで楽しんだ後,待ち遠しいお弁当の時間,おやつの時間。昼食後に,班ごとで,事前に考えた遊びで,縦割り班で一緒に遊びました。
すなはま遠足の中で,6年生が1年生と手をつないで歩いていたり,1年生のランドナップを持ってあげる3年生,6年生の姿が見えたり,車道を通るときに,さりげなく車道側に動く6年生がいたり,1年生がトイレに行くとき一緒に6年生がついていったり,今年のすなはま遠足は,お兄さんお姉さんとしての上級生の素晴らしい姿をみることができました。