進学をひかえる6年生は、和田地区や和田小学校に縁がある、さまざまな職業の方、あるいはさまざまな経歴をお持ちの方々を招待して、直接お話を聞いています。今回はその②です。
2/6(木)には米子高専の竹内先生に来ていただきました。受け持っている学生たちが作り出した分光器が文部科学大臣賞を受賞し、日本代表として世界大会に出場したエピソードや、ご自宅にある天体望遠鏡から撮影した月などの天体の映像などを実際に見せていただいたりして、子どもたちも大興奮でした。「さまざまなものに興味をもつことの大切さ」「自分が興味をもったものに打ち込むすばらしさ」など、たくさんのことを教わりました。
そして、2/7(金)にはBSS放送から松原アナウンサーに来ていただきました。「テレポート山陰」など実際にテレビの中で活躍されている方です。学生時代に「放送」へのこだわりから進学先を選んび、今の仕事に就こうと考えたエピソードを聞かせていただいたり、6年国語の教科書に掲載されている「海のいのち」を目の前で音読していただいたりして、これもまた、子どもたちは大興奮でした。だれかに何かを伝える楽しさが感じられ、自分たちも「~なりたい。」というあこがれも湧いてきたようでした。