1年間を通して,理学療法士会,YMCA福祉医療専門学校と連携して取り組んでいる「運動機能を高める学習」の6回目が行われました。今回は,5回目と同様に「投げる力」の向上です。最初に,姿勢を作る準備運動をしてから,地面に置いた輪の中に真上に上がるようにボールを投げたり,筒を投げたりすることで,児童が意識しなくても自然に投げる姿勢づくりを教わりました。今年度で4回目ですが,徐々に児童の投げる力は向上していて,今年度の体力テスト「ソフトボール投げ」の女子の記録は,2年生以上の学年は県平均,全国平均を大きく上回っています。