少し肌寒い今日,来賓として米子市教育委員会教育長,PTA会長をお招きし,米子市立和田小学校の132回目の卒業証書授与式を行いました。今年の卒業生は20名。ここ数年では一番多い卒業生です。担任の先生から6年生の名前が1人ずつ呼ばれ,校長先生から卒業証書が手渡されました。そして,式の中で、校長先生から6年生が今まで学校のリーダーとして頑張ったことを讃えられ,はなむけの言葉として,ノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊さんの著書から「夢のタマゴを3つか4つ持っておこう」という話を紹介されました。
「別れのことば」では、今日,参列していない1,2年生は音声メッセージで参加し,6年生への感謝の言葉を下級生全員で繋げました。6年生は,今までの学校生活を振り返り,感謝の言葉や未来への希望を6年生全員で繋げました。
卒業式後,教室では6年生から家族へ感謝の気持ちを伝えたり,担任の先生の話の後,サプライズで6年生が1人ずつ担任の先生へ花を渡し,感謝の気持ちを伝えていました。その後,拍手の中,6年間通った校舎を巡りながら,下級生と言葉を交わしました。これから中学校での活躍を祈っています。