2020年から始まった小学校段階のプログラミング教育ですが,小学校のプログラミング教育は、本格的なプログラミングを学ぶ準備段階です。5年生の算数で,「正多角形をプログラミングして描いてみよう」と授業を行いました。授業の始めには,正多角形の性質を復習し,スクラッチで実際にプログラミングをしてみました。実際に少しずつ動かして理解する子,頭の中で動かしていく子など,児童の学び方も様々でした。「ネコの視点で考えればいいのか」など,児童の反応も様々です。正方形,正三角形,正五角形などの形をプログラミングした児童は,次に正○○角形を描くプログラムを作成しました。