5/25(土)は、和田小学校を主会場にして、第68回鳥取県植樹祭が開催されました。午前中は、体育館内を中心に、バードコール作りや間伐材でコースターを作る木工教室、eスポーツなどのブースが並び、子どもたちは貴重な体験をすることができました。「トッキーノ」や「ヨネギーズ」といったゆるキャラも登場し、会場は、大いに盛り上がりました。
また、R431号線沿いにクロマツの植樹も行いました。和田のマツ守り隊の方々にお世話になり、児童は一人1本ずつ苗を植えることができました。ぜひこれからの成長を見守ってほしいですね。
昼休憩のアトラクションでは、和田荒神こども太鼓や淀江さんこ節保存会の発表を観覧しました。和田荒神こども太鼓の発表には、和田小学校の児童も出演しており、日ごろの練習の成果を発揮しました。
午後からは4~6年生が「みどりの少年団」として式典に参加しました。その中で、4年生は旗の掲揚や表彰の補助、5年生は代表者植樹の補助の役目を務めることができました。そして、6年生はこどもの代表として「森林・みどりへの想い」を発表するという大役を務めました。この日は、来賓として鳥取県知事をはじめ、米子市長や国会議員、県・市会議員の方々、もちろん地域の方々も大勢参加されていたので、6年生の緊張感はずいぶん大きかったことでしょう。そんな中でも、自分たちの力を発揮し、堂々と発表することができました。
今日は、すばらしい経験を積むことのできた充実の一日でした。お世話になったみな様、本当にありがとうございました。