1/24(金)に実施した参観日では、性や健康、命に関する内容の学習を公開しました。
１年生は、保護者の方も一緒によりよいメディアとのつき合い方を学びました。
２年生は、食事・運動・睡眠の大切さを知り、自分たちがより健康で元気に過ごしていくために、どんなことに取り組んでいくのか、考えました。
３年生は、自分の体と心の権利は自分にあることを自覚して、自分の体と心を守るためにどうしたらよいかを考えました。
４年生は、それぞれの個性・よさを認め合いことの大切さを知り、よりよい生活をするために様々な人と協力していこうという態度を身につけました。
５・６年生は、ゲストティーチャーに竺原 晶子さん（NPO法人こども未来ネットワーク）をお招きし、電子メディアの危険性や安全に使うためのルールなどをワークショップ形式で考えて、これからの生活の中で、メディアと上手に付き合うための方法を考えました。
公開授業の後は、繁原 美保さん（子どもと女性のエンパワメントe・らぼ）をお招きし、演題「大切な命を守るために～大人として子どもに伝えたいこと～」で、ご講演をいただきました。実際にあった性被害やＳＮＳのトラブルなどの事例をもとに、大人たちは、子どもたちの生命をどうやって守っていけばよいのかたくさんのご示唆をいただきました。
