2月3日 節分のお話です。2年生の教室で児童の楽しそうな声が響いていたので,教室を覗いてみたところ,鬼のお面をつけた児童をめがけて,紙を投げつけていました。担任の先生に話を聞いたところ,係の児童が考えたということで,豆まきをしているとのことでした。鬼のお面は,図工の時間に作ったもの,児童が持っている豆らしきものは,折り紙で作ったもの,さらに,この豆まきは,鬼は豆をなげられるのではなく,鬼も投げて良いルールだそうです。近年,日本に古くから伝わっている行事が,徐々に変わったり,各家庭でしなくなっていると聞きます。子ども時代に行事を行うことは,季節感が学べるし,共通の思い出を持つことで子供との絆が深まります。児童の様子を見ていても,本当に楽しそうな豆まきでした。