劇団「むすび座」の方に来ていただき,人形劇「オズの魔法使い」を見せていただきました。観劇する体育館は,大きなセットが組まれ,入場した児童を別の空間に誘います。むすび座さんの人形と人が一体化した動き,それぞれの人形や舞台装置をセリフや音楽の合わせて巧みに動かし,人形たちのまるで生きているような姿に児童は引き込まれていました。人形劇といえば,人形が主役なのですが,人形を演じさせている演者の表情も豊かでした。また,自作のマンチキン人形をもって登場した4~6年生も、楽しそうに,ドロシーを歓迎するダンスを踊ってくれました。