最近,理科の話題が多いです。5年生の理科で面白いことをやっていたので,覗いてみました。栃木県那須塩原市の「塩原化石湖」に堆積してできた約30万年前の地層のブロックを使って,化石掘り体験をしていました。地層のブロックは大人の拳ほどの大きさで,ブロックの側面に見える層に沿って,マイナスドライバーを差し込み,マイナスドライバーを金槌で叩いてブロックを割ります。層の間で割れると,ブロックの中に入っていた化石が見つかることがあります。どの層に化石があるかを予想しながら割りますが,化石を見つけたときは思わず声が出てしまうくらい,驚きのある体験でした。