２年生が，和田公民館で地域の方の前で，１２月上旬に出かけた「境港市立図書館」で学習したことを発表しました。図書館で与えられたミッション「訪れる人のためのいろいろな工夫」をロイロノートを使い，スライドにまとめました。発表では，５つの小グループになり，タブレットを見せながら発表しました。発表する人，タブレットを持つ人などグループの中で，役割を決め，練習も何度もしたようです。発表の中には，クイズもあり，見る人も参加できる内容になっていました。発表の後には質問タイムもあり，発表を聞いていた地域の方から，感想を交えながらの意見交換がありました。よく学習したことを，新聞や紙にまとめることがありますが，その場合，まとめて終わりで，まとめたものを”誰に”見てもらうのかといった他者意識のないものがあります。こうして，発表の場を設定することで，”誰に”という意識が芽生え，内容もより良い物になっていくのだと感じています。
