西部地区理学療法士会,YMCA米子医療福祉専門学校との連携で行っている「運動機能を高める学習」の3回目を行いました。今回のテーマは,「走る」。まずは,タイム測定。走ることに特化した運動を行った後でのタイムの伸びを比べます。昨年も同じようにタイム測定をしましたが,今回は機器を持ち込んでの測定になりました。タイムが見えるようになると,児童は俄然やる気を出します。
タイム測定の後は,走り方について練習です。肩の位置,手の動き,足の上げ降ろしなど「走」のバイオメカニクスに焦点を当てて,練習を繰り返しました。ちなみに後でお話を聞くと,上の学年ほど効果がよく現れるとのことでした。動きを頭で理解する力が必要なようです。
まずは、リズムダンスで準備運動
地面を蹴ります。膝を曲げずにジャンプします
膝を内側に入れながら、足を上げます