今年の夏にヒットした映画「ジェラシック・ワールド」でお馴染みの恐竜 ティラノサウルスがやってきました。ティラノサウルスは,全長11~13m,体重は6~9t前後になると推定されている巨大な肉食恐竜です。太く鋭くとがった歯と頑丈で大きな頭は,咬む力がとても強かったと考えられています。そんな恐竜が2頭,小学校の体育館に現れました。
「日本ティラノサウルス保存会」の川本さんに紹介され、恥ずかしながら登場
出番を待つティラノサウルス
2年生の図工「だんボールに入ってみると!?」は,段ボールの魅力を感じながら,思う存分創作活動を行う単元です。今回,段ボールを使った創作をするだけでなく,さらにストーリー性のあるものにしようとティラノサウルスレース大山を主催された「日本ティラノサウルス保存会」の川本さんにお話をしたところ快諾をしていただき,この企画が実現となりました。創作のテーマは,「恐竜との共存・共栄」。まさに映画「ジェラシック・ワールド」の世界。この時間の前には,恐竜から児童へ手紙が届いています。一緒に住めるお家を作ろうと児童達に呼びかけています。
児童は,作ったお家をティラノサウルスに案内し,何も描いていない壁に,ティラノサウルスが喜びそうな絵を一緒に描きました。最後は,一緒に「だるまさんが転んだ」や「手つなぎ鬼」をして一緒に遊びました。
作った大きな窓から顔を出してひょっこり
お家を案内中
作ったベッドでお休み中のティラノサウルス
壁に絵を描くティラノサウルス
山陰放送が取材にきていました
だるまさんが転んだで一緒に遊ぶティラノサウルス
最後に記念撮影。ガオーポーズ
最後にサインをおねだりしました
おまけです。職員室にひょっこりあらわれたティラノサウルス